A 茶道に能楽、現代パフォーマンス。生活を潤す古今の芸能
藩政時代、芸能の奨励策により武家から商家にまで茶道や謡が浸透した金沢は、いまも名立たる芸能のまち。若者による現代的な創作活動もまた、活発です。
◆ 数多くの由緒ある茶室、茶会、すそ野の広い茶道人口
◇ 市内の代表的な茶室
兼六園の時雨亭・三芳庵、金沢市中村記念美術館の耕雲庵・梅庵・旧中村邸茶室、西田家庭園「玉泉園」の灑雪亭・寒雲亭、宝円寺の對青軒、旧高峰家茶室、旧園邸の松向庵、松声庵、月心寺の直心庵・暁雲亭 ほか
◆ 300年以上の歴史を有する加賀宝生流の拠点・石川県立能楽堂
◇ 能・狂言・仕舞などの鑑賞会
観能の夕べ、金沢能楽会の発表会、百万石謡の会の能楽大会
◇ だれでも参加できる芸能講座
能楽講座、謡曲講座、子供謡・狂言教室、子供仕舞教室
◆ 世界無形文化遺産「能楽」への誘い・金沢能楽美術館
◇ 加賀宝生に伝わる貴重な能面や能装束を収蔵展示
◇ 能楽をより楽しく鑑賞してもらうため、「能楽解説講座」を開催
◆ 芸術文化の創造と成果発表の場・金沢市民芸術村
◇ 演劇・音楽・造形など多彩な創作活動ができる設備
マルチ工房、ドラマ工房、アート工房、ミュージック工房、
パフォーミングスクエア ほか
◇ 利用者がより自由に利用できるシステム
年中無休・24時間使用可能、利用者による自主管理方式
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